総合周産期母子医療センター母性胎児部門のスタッフは、妊産婦さんが24時間いつでも安心して過ごせるようにサポートしています。
妊娠生活を快適に過ごすことができるように、 また妊娠中や産後の不安・母乳のトラブルなどに助産師が対応する「助産師外来」を開設しています。
助産師外来は予約制になっていますので、ご希望の方は産科外来にお尋ねください。
周産期専門の精神科医師や臨床心理士とチームを組んで、妊娠中精神的に不安定な方や産後うつ病のリスクのある方などを対象に、予防的介入を含めた精神的支援を行っています。
「母児ともに安心な出産」を目指しています。 当科では24時間安心して出産できる環境作りに取り組んでいます。 新生児部門、内科、外科、その他の診療科と連携し、赤ちゃんの先天性疾患、お母さまの合併症や妊娠中の異常、多胎等のリスクの高い妊婦さんも、安心して出産できるように、お手伝いしています。
自然分娩は出産後4日間、帝王切開は手術後5日間の入院です。 入院中は、授乳指導や沐浴体験などを通して、安心して育児できるようにサポートしています。 また、お母さんの状態に合わせて、母子同室を行なっています。 感染予防のため小学生以下のお子様の面会は、病棟外のラウンジにてお願いします。
出産後、可能な限り、産まれたばかりの赤ちゃんを分娩台の上でお母さんに抱っこしていただく、早期母子接触(バースカンガルーケア)もおこなっています。